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口腔内スキャナー症例の形成の注意~マージンの種類等~

口腔内スキャナー(IOS)は鋭角な物を正確にスキャンできません。また加工機のバーの太さの観点からも鋭角な形は再現できません。

適合精度や破損防止の為、クリアランスの確保やアンダーカットの除去など下記のポイントを意識して形成してみてください。

 

【形成量】

小窩裂溝  1.5㎜以上

咬合頂   2.0㎜以上

軸面部   1.5㎜以上

マージン部 1.0㎜以上

【隅角・軸面部】

隅角:鋭角にならないよう丸めて形成。鋭角部があると内面調整が必要になることがあります。

軸面:アンダーカットにならないよう滑らかに形成。テーパー:4~6度になるように形成。

【マージン】

滑らかなラウンデッドショルダーまたはディープシャンファー。

またガタツキがないように形成する。

 

口腔内スキャナーで撮影した補綴物の適合が微妙であったり、破損してしまう場合は形成から見直してみてください!

 

口腔内スキャナーでのスキャンの仕方

>>口腔内スキャナーによるデータ変形を防ぐスキャンの仕方

 

 

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