

ハロウィンに向けて、3Dプリンターでしか再現できない中が空洞のパンプキンリングをデザイン&プリントしてみました!
バーで切削するミリングマシンは中空やアンダーカットが深いものを表現できません。
レジンを硬化させて形作る3Dプリンターでは、中空やクラウン等のアンダーカット部も難なく再現できます。
またミリングマシンでは、切削するディスクやブロックに収める為、角度次第で補綴物の内面にどうしても削り残しができてしまいます。
更にフルに近いロングブリッジなどは角度を工夫するだけではワンピースのまま入りきらず、分割しなければならないこともあります。
3Dプリンターはスプリント・トレー・模型などのフルアーチ系の製品は勿論、クラウンやクラスプ等のワックスアップもミリングマシンに生じる削り残しがない為お手の物!
(当社ではレジン材料NextDent5100 Cast使用)
フルジルコニアやCAD/CAM冠等のディスクやブロックでしか作れない材料以外は、3Dプリンターを試してみるのも、色々と幅が広がりそうですね。
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